サイレント・プア(NHKドラマ)のモデルである豊中市社会福祉協議会、
コミュニティソーシャルワーカー(CSW)勝部麗子氏が、7/7(月)放送のNHKプロフェッショナルに登場します。
深田恭子さん演じる里見コミュニティソーシャルワーカー(CSW)が主人公のドラマ「サイレントプア」(「サイレント・プア」(NHKドラマ))も記憶に新しいころです。NHKプロフェッショナルに、コミュニティソーシャルワーカー、いや、ソーシャルワーカー自体が出演することは初めてのことです。いやはや、2014年は、ソーシャルワーカーのメディア露出元年になりそうな予感がします。
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プロフェッショナル 仕事の流儀
「コミュニティソーシャルワーカー・勝部麗子」7月07日(月) 22時00分〜22時50分 NHK総合
地域の絆で、“無縁”を包む
コミュニティソーシャルワーカー・勝部麗子
ゴミ屋敷、ひきこもり、ホームレス、そして孤独死・・・。社会の中の“声なき声”を「地域の課題」として捉え、住民とともに解決に取り組むのが、コミュニティ・ソーシャルワーカー(CSW)と呼ばれる地域福祉のプロフェッショナルだ。
阪神・淡路大震災で豊中が大阪最大の被災地となって以降、勝部は住民の力を生かした先駆的な取り組みを次々と推進し、今も全国から視察が絶えない。
その第一人者が、大阪・豊中市社会福祉協議会の勝部麗子。
その仕事は、介護保険や生活保護など既存の制度では救いきれない「制度の狭間」に陥った、みずからはSOSを出せない人々を救うこと。例えば、「ゴミ屋敷」の住民。勝部は、訪問を避ける住民のドアに、まずメッセージを書いた名刺を残しておく。相手に対して常に気にかけているサインを発信する。そして、なんとか会話にこぎ着けると、次は近所の住民の協力を得てゴミを片づけ、孤独から救い出して行く。「主人公は地域住民」。支えあう関係を広げ、行政の協力も得て地域の課題を地域で解決する仕組みを作り上げていく。 仲間とともに現場でもがく、地域福祉のプロフェッショナルの姿を描く。
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実際、コミュニティソーシャルワーカーは、勝部さんが勤務されている社会福祉協議会の他、地域包括支援センターなどでも大活躍しています。
7/13(日)配信予定のメルマガにて、地域包括支援センター勤務の現役コミュニティソーシャルワーカーから、「コミュニティ・ソーシャルワーカー(CSW)の可能性~地域包括ケアシステム構築にむけて~」というタイトルで寄稿記事を頂けることになりました。
・地域包括支援センターのコミュニティソーシャルワーカーに求められること
・コミュニティソーシャルワーカーとして働く魅力
・地域包括ケアシステム構築にむけて、コミュニティソーシャルワーカーに求められる役割
上記3つの話を中心に寄稿を頂く予定です。
コミュニティソーシャルワーカーの実際の現場について知りたい。
コミュニティソーシャルワーカーの仕事に就きたい方は、ぜひ読んでみてください。
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