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荒井 和樹(Kazuki Arai)
全国こども福祉センター創設者。修士(社会福祉学)。児童養護施設職員として働いているときに、学校や公的福祉の枠組みから外れる子どもと出会う。退職後は繁華街やSNSでフィールドワークを重ね、2013年に法人化。子どもたちを支援や保護の受け手として迎えるのではなく、実践者として迎え、本人が実践できる環境を提供。現在は同法人理事長のほか、愛知県・岐阜県子育て支援員研修講師、複数の大学で非常勤講師、奨学金受給者を対象としたソーシャルワーカー、日本財団夢の奨学金奨学生選考委員会外部委員を務める。著書に『子ども若者が創るアウトリーチ-支援を前提としない新しい子ども家庭福祉』(アイ・エスエヌ)、主な論文に「若年被害女性等支援モデル事業におけるアウトリーチの方法」『日本の科学者』(本の泉社)がある。 -
和泉 亮(Ryo Izumi)
精神保健福祉士として、地域の作業所や精神科クリニックのソーシャルワーカーとして勤務。2011年株式会社LITALICO入社。複数拠点の立ち上げにサービス管理責任者として関わり、後半は法人本部のHRにて人材育成採用評価等の業務に携わる。また株式会社LITALICO内の障害者雇用推進にも尽力。 2017年より京都医健専門学校の非常勤講師。大阪市障害支援区分認定審査委員。 2019年「フクシのみらいデザイン研究所」設立。 同年より大阪市立大学/都市経営研究科/都市ビジネスコース修士課程在籍中。SCAでは大阪における事業開拓を担当。様々なソーシャルワーカーへのインタビュー等の動画チャンネル「フクシのみらいデザイン研究所チャンネル」も運営(和泉さんの写真をクリックいただくとYouTubeチャンネルに移行します) -
上野聡太(Sota Ueno)
コンサルタント
株式会社トラノテ代表取締役.大学卒業後、復興支援に関するコンサルティング、教育系NPOでの経営管理(事務局長職)、上場企業への戦略・人事コンサルティングなどに従事の後、Social Change Agencyに参画。SCAでは、法人の基盤整備、福祉事業へのコンサルティングや人材紹介事業のマネージャーを勤める。依存症回復施設を運営する株式会社ヒューマンアルバの代表取締役、就労継続支援事業所を運営する一般社団法人 陽向会の代表理事も勤める。 -
日下竹彦(Takehiko Kusaka)
大学卒業後、国産木材のメーカーにて営業・商品開発・森林環境プロジェクト等に携わる。その後、私立中高一貫校に転身した際にソーシャルワークの魅力に惚れ込み、スクールソーシャルワーカーとしての業務を始める。現在はその他、いじめ・虐待通告の電話・SNS相談、ホームレス支援等に従事する一方で、駄菓子屋・本屋、国産木材のコーディネート業務、人力車、民泊、学習支援等の事業運営もしており、ソーシャルワークとの接点を模索中。SCAでは社会資源開発/ソーシャルアクションに焦点を当てた研修の事務局業務等を担当 -
斎 典道(Yoshimichi Sai)
認定NPO法人PIECES理事.社会福祉士
大学在学中より国内外の社会的養護、地域子育て支援の現場でフィールドワークを実施。2012年には北欧の社会福祉を学ぶためデンマークに1年間滞在。国民の日常に溢れる、文化としてのウェルビーイングの価値に深い感銘を受ける。日本福祉大学大学院在学中にNPO法人PIECES設立に携わり、現職に就任。2015年からは都内でスクールソーシャルワーカーを兼務。Social Change Agencyには2019年から参画,児童福祉領域のプロジェクトを担当.子ども・子育て家庭の教育福祉問題に対するシステミックな変革を、ソーシャルワーカーという立場から追求する。 -
齋藤直子(Naoko Saito)
Learning Creator
慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程在学時に、NPO法人Teach For Japan学習支援事業部に参画。新卒でプライスウォーターハウスクーパースに入社。その後、教育系NPOのマネージャー、組織開発コンサルティング企業でのコンサルタント等を経た後、2019年からは企業に勤めながら、Social Change Agency(以下、SCA)に参画したパラレルワーカー。「学習する組織」「教師教育学」をベースとしたボランティアのマネジメントや育成経験、企業の人材育成プログラム提供経験を活かし、SCAではLearning Creatorとして従事。組織内人事とともに、成人教育理論や学習理論をベースとしたソーシャルワーカー向けのワークショップの企画・登壇を行っている。SCAを「ソーシャルワーカーのための日本一のLearning Community」にしたい! -
森 和美(Kazumi Mori)
精神保健福祉士。大学で心理学を学び、社会人になってから精神保健福祉士の資格を取得。2010年~社会福祉法人で主に精神障害のある方の就労支援事業所(就労継続支援B型の工賃向上、就労移行支援)にてソーシャルワーカーとして勤務。精神保健福祉士の実習指導、サービス管理責任者、管理者などを経験。その間産休・育休も経験する。2019年~株式会社LITALICOにて福祉専門職や障害者雇用の採用・人事に携わる。SCAには2021年~参画し、現在は独立型のソーシャルワーカーとして活動。福祉専門職が、ビジョン実現に向けて自分らしいソーシャルワークを行っていくためのキャリア支援を中心に活動中。1児の子育て中。https://kazumi-mori.com/ -
H/S
社会福祉士。ワークショップデザイナー。母子生活支援施設、介護老人保健施設の相談員を経て、現在は在宅療養支援診療所の医療ソーシャルワーカーとして従事。 -
横山北斗(Hokuto Yokoyama)
代表理事.社会福祉士.
ポスト申請主義を考える会 代表
社会福祉学修士
神奈川県立保健福祉大学卒.医療機関にて患者家族への 相談援助業務に従事.2015年,NPO法人Social Change Agencyを設立.日本福祉専門学校講師(2014-2019),厚生労働省 社会福祉推進事業「実践的社会福祉士養成教育のあり方 と地域を基盤にしたソーシャルワーク実習の基盤構築に向けた開発的研究事業」ワーキンググループ委員(2018),東京都文京区地域福祉活動計画 委員(2019〜),内閣官房孤独・孤立対策担当室HP企画委員会(2021〜)こども家庭庁設立準備室 未就園児等の把握,支援のためのアウトリーチの在り方に関する調査研究 検討委員会 座長(2022〜)