【報告】10/28(土)山形医療ソーシャルワーカー協会主催に代表理事の横山が登壇しました.


10/28(土)山形医療ソーシャルワーカー協会主催で代表理事の横山が『ソーシャルアクションを為すために必要なことはなにか―ソーシャルワークの実践プロセスを通して思考する―』と題して研修を担当させていただきました。

「アセスメントを範囲を広げる」ということを医療機関を題材にした模擬事例を用いてみなさんと一緒に、医療現場に身を置きながら、また、職能団体というチェンジエージェントシステムができること・可能性について意見を出し合い、共有させていただきました。

 

 

山形医療ソーシャルワーカー協会の組織率はなんと9割!!離職率も著しく低く、また、理事の年齢が30代〜40代と若く(会長の中田さんは30代、社会活動部の伊藤さんは40代)、意思決定がスピーディで、さまざまなことが実行できる可能性がある職能団体だと感じました。

以下のような感想もいただき、学び多い時間となりました。

山形医療ソーシャルワーカー協会のみなさま、どうもありがとうございました!

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・身近な事例からソーシャルアクションを学ぶことができた。アクションの起こし方、きっかけなど、具体的でわかりやすかった。

・普段の業務の延長の中でもソーシャルアクションに繋がることがあることが分かってよかった

・ソーシャルアクションについて固く考えていたが、今日の話しを聞いて日々の実践の延長なんだと思えた。

・普段の病院業務では見えないのも、考えない視点を聞くことができ、ソーシャルアクションとは何かどう行動を起こすのか、学ぶことが出来たと思う。
・これまで知らなかった他団体の取り組みについて知ることができ、これからソーシャルアクションを起こす上でのモチベーション向上に繋がった

・ソーシャルアクションについて今自分がしていることの確認ができた。

・敷居が高いと感じていたソーシャルアクションというテーマでしたが、日頃の業務の中にヒントは転がっていて、拾い上げていくことで、大きな一歩に繋がることもあると感じさせられ、良い刺激になった

・ソーシャルアクションに対する敷居が下がった、分かり易く講義していただけたと思います。

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