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今週のフクシ・エントリ!7/19号(メルマガ抜粋版)

19 7月 15
SCA 広報
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・『今週のフクシ・エントリ!』ふくしば(メルマガ版と同内容です)
 →青色の見出しをクリックすると、各ニュースサイトの記事ページへジャンプします

みなさま一週間のごぶさたいかがお過ごしでしたか? SCAのふくしばです。
もう1年ばかり続けているこの「今週のフクシ・エントリ!」ですが、どんな風に作っているのかちゃんとご紹介したことがなかったのを今さらながらに気づきまして、改めて一から丁寧に説明した紹介記事を書かせていただきました。丁寧すぎてちょっと長くなってしまったのですが、お時間のあるときにお読みいただければ幸いです。
【福祉ニュース・キュレーションとは?~「今週のフクシ・エントリ!」の情報収集・整理・発信術~】
http://social-change-agency.com/archives/2089

さて、それでは今週も福祉職ならチェックしておきたい「気にするエントリ!」からご紹介してまいりましょう。

【介護報酬減額 経営への影響は現時点では「なし」 – 産経ニュース】
あくまで新規事業者と廃止事業者の差が前年と同レベルというだけなので、収益の確保や人件費の削減などに右往左往しているような事業所は、小規模デイサービス事業所などを中心にたくさんあるのではないでしょうか。ますます淘汰されていく介護業界ですが、その淘汰が高齢者のQOLの維持・向上にどれだけ影響してくるのかはかなり未知数ではないかと。

【約3割が貧困世帯 無戸籍の子142人|教育新聞】
子どもへ教育を受けさせる義務が保護者にあるのと同時に、子ども自身も自らが受けたい教育を受ける権利があることを忘れてはいけません。それはもちろん戸籍や住民登録の有無にかかわらず。子どもの権利条約でもうたわれている「育つ権利(教育を受ける権利)」をすべての子どもにしっかり保障することが、子どもたちの豊かな心を育み、ゆくゆくは彼らが担っていくわが国の未来にも光がさすのではないでしょうか。

【「『最低賃金』<生活保護」の逆転解消 厚労省データ「全都道府県で」】
ようやくといったところですが、厚労省が手段を目的化しすぎるあまりに生活保護基準をどんどん引き下げることで相対的に逆転現象の解消を目指してしまわないかが心配のタネになりそうな予感。憲法第25条が形骸化することのないよう、私たちも常にアンテナを張っておかなければなりません。


それではここからは、ふくしばが個人的に気になった「気になるエントリ!」をご紹介しましょう。

【臓器移植:18歳未満 申し出97例、実際の提供14例 – 毎日新聞】
【生体肝移植を受けた子どもたちへの不安と夢 – のぶさんの患者道場 – アピタル(医療・健康)】
おとなにとっても負担の大きい臓器移植、子どもにとってはなおさらでしょう。移植そのものがなかなか実現しないこともあり、実現したとしてもたくさんの不安を抱えていたり。結局のところ、医学の進歩と同時にいかに生活全体をサポートしていけるかということに尽きるのではないかなと考えさせられます。

【まだまだLGBTに厳しい日本企業 「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」代表が語る、スポンサー問題|ウートピ】
【なぜ、先進企業は「セクシャル・マイノリティ」を絶対に手放さないのか】
アメリカの動向や日本国内での議論の高まりでかなり盛り上がってきているセクシャリティ関連のエントリをふたつ。まだまだ難しい現状もある中で、逆に積極的に環境整備に取り組む企業も増えてきているようです。多様な価値観を受容しあえる社会づくりにソーシャルワーカーも貢献していかなければなりませんね。

【介護付き旅行や出張ラーメン店 札幌で事業化 – 各地から – アピタル(医療・健康)】
若者たちが介護や福祉にかかわるビジネスへ参入してくれるのは、とっても嬉しいし、頼もしいなと思います。なかなか高収益を維持するのはたいへんな分野かもしれませんが、既存のしくみに乗らない部分でいかに盛り上げていけるか、今後も気にしていきたいところです。


はい、そんなこんなで今週はここまででございます。
「今週のフクシ・エントリ!」は、メルマガではぎゅぎゅっと凝縮した抜粋版をお届けしておりますが、はてなブックマーク(はてブ)やツイッターではこちらで紹介しきれないさまざまな福祉関連ニュースやトピックなども随時取り上げておりますので、お時間のある方はそちらもぜひチェックしてみてくださいね。「はてブ」では、ジャンルごとにタグ分けしておりますので、特定ジャンルのエントリだけをまとめて閲覧することもできますので、ご活用ください。
【今週のフクシ・エントリ! by SCA(はてブ)】
→今までにピックアップしてきたニュースを全て閲覧できます!(リンク切れ除く)
http://b.hatena.ne.jp/sca_fukushi-entry/bookmark
【Social Change Agency ツイッターアカウント】
→はてなブックマークへ取り込んだニュースをツイッターでも同時配信中♪
http://twitter.com/sca20130824

★振り返り企画&記事再掲のお知らせ★
近日、上半期分の「今週のフクシ・エントリ!」をSCAメンバーで振り返る座談会を企画中です。この半年で取り上げた800近いのエントリのうち、メルマガ内でご紹介したのは約100エントリ。メルマガで取り上げたエントリを中心に半年分の福祉関連ニュースをざっと振り返っていきたいと思います。お楽しみに!
また、メルマガで取り上げた記事をSCAサイトでも読めるようになりました。
【「今週のフクシ・エントリ!」メルマガ抜粋版 一覧ページ】
http://social-change-agency.com/archives/category/fukushi-entry


それではここまでのお相手は、丁寧と簡潔のバランスってムズカシイと再認識したふくしばでした!
それでは皆様、ステキな一週間をお過ごしくださいませ~♪
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ライター・プロフィール [ふくしば]Twitter:@shiba_csw
社会福祉士。精神障害者グループホームに勤務するかたわらで、親しみやすいキャラクターたちがツイッターで福祉の仕事や資格についてPRする「TEAM*Fuku-Shigo[チーム・フクシゴ]」をライフワークとして運営中。SCAでは広報やソーシャルメディア活用、イベントの企画・運営などを担当する。ちなみに書くほうがしゃべるより落ち着いてできるので、ちょっと安心して取り組めるような気がするようなしないような。
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1 Comment

  1. 今週のフクシ・エントリ! 7/26号 (メルマガ抜粋版) | Social Change Agency 7月 26, 2015 at 7:54 pm

    […]   ・『今週のフクシ・エントリ!』ふくしば(メルマガ版の再掲です) →見出しをクリックすると、各メディアのニュースページにジャンプします ※先週の「今週のフクシ・エントリ!」はコチラ※  みなさま一週間のごぶさたいかがお過ごしでしたか?SCAのふくしばです。 関東地方は梅雨も明け、また今年も暑い夏がやってきました。学生さんたちはテスト期間を終え夏休みへと突入していく時期なので、私がよく通う母校(大学)の図書館もレポート関連の書籍や過去の実習報告書が並んだ特設コーナーができていました。そこでたまたま自分の実習報告集(もう十数年前なのに!)を見つけてしまって身悶えしたのですが、そんな自分の文章より先生のコメントに救われたよというささいなお話をブログ記事にしてみましたので、よかったらお読みいただければと存じます。【コミュニケーション技術と伝えたい思い。|ふくしばPの呟記】  さあそれでは今週も福祉職なら気にしておきたい「気にするエントリ!」からご紹介してまいりましょう。 【「福祉施設に社会福祉士が必要」6割 東社協が初の実態調査 | 福祉新聞】  【「社会福祉施設における社会福祉士配置に係る実態調査」調査報告書を掲載しました|東京都社会福祉協議会】今週のトップニュースです。福祉新聞はとっても優しい見出しを付けてくれましたが、逆に言うと6割の施設管理者にしか必要と思われてないということです。これは社福のアイデンティティや社会的意義を根底から揺るがす回答として胸に刻んでおかなければならないでしょう。調査結果を掲載している東社協のリンクも貼っておきますので、ちょっとボリュームがありますが通読してみてください。 【KDDI、同性パートナーにも「家族割」など適用 – ITmedia Mobile】 携帯電話キャリアの取り組みとしては、まずKDDIが手を上げて旗振り役になりました。セクシャルマイノリティ市場の取込みを視野に入れ、今後は通信大手も続々と追従していくのではないでしょうか。こういう民間の取り組みから政策へと還元されていけば、社会全体として良い形になっていくのでは。 【精神疾患の診療 誘導か 都内医療グループ、生活保護窓口で  :日本経済新聞】 【【精神疾患患者“囲い込み”】元患者証言、通院やめられず 相談員「生活保護打ち切る」 – 産経ニュース】 これもかなりショッキングなニュースでした。精神疾患のある受給者の処遇をクリニックとコネのある相談員に任せておけばラクができるという生活保護担当課の怠慢につけ込んだ、悪質な所業です。最近、生活困窮者支援の窓口の新設もあいまって生保の窓口相談業務を外部委託する自治体も増えてきているので、全国で運用体制の見直しが求められそうです。  ここからは、ふくしばが個人的に気になった「気になるエントリ!」をご紹介します。 【貸主の連合会、物件を紹介 生活保護の受給者、住まい借りやすく:朝日新聞デジタル】 高齢者や障害者も多い生活保護の受給者ですが、生活保護のケースワーカーなどが支援者たちがしっかり関わっていく体制が整ってさえいれば、逆に生保にかかっていないひとよりもリスクは抑えられる部分もあるとも言えます。住まいは生活の基礎の基礎ですから、空室管理の情報共有のしくみと合わせてどんどん活用していきたいところです。 【介護ヘルパーがオレオレ詐欺を撃退! | 介護ジャーナル | suumo介護】生活場面の最前線で利用者を支える介護職ならではのアクション。もちろん全ての責任をヘルパーに委ねるのは負担が重いので、ケアチームが一体となってそういう体制を支えていくことが必要になるでしょう。「ヘルパーが高齢者の資産を詐取」みたいなニュースも散見される中、こうやって介護職の奏功事例を広めて存在をアピールしていきたいですね。 【発達障害、就労期まで支援へ データベースで情報共有 那須塩原市が着手 – 47NEWS】 やっていることはとてもシンプルですが、他の地域や支援領域でも活用できるしくみづくりに期待が持てます。しっかり運用マニュアルとセキュリティ対策が整備されて、多くの子どもの支援に活かされればと思います。 【【ゆうゆうLife】人口減、高齢化…福祉と地元産業連携で町を元気に – 産経ニュース】 【広がる「認知症カフェ」は志の高いNPO任せでいいのか|医療・介護 大転換|ダイヤモンド・オンライン】 【住民が独立採算で運営する常設サロン 愛知県知多市の南粕谷ハウス | 福祉新聞】 「福祉事業の運営主は誰がベター?」という議論を促すエントリをまとめて。こういうとき社会福祉法人やNPO法人こそ、積極的に着手すべきという論調が多くなりがちですが、もうひとつ大事なのは市民参加の観点。自分たちの暮らすまちでは、どんな資源があってどんな資源が足りなくて、どんなものがあったら利用したくなるのか、住民目線でまちをとらえて施策を展開できなければ「作って終わり」的に形骸化していくことにもなるでしょう。ぜひ多くの市民を巻き込んでそこにうまく社福法人やNPOも担い手のひとつとして立ち回っていけるカタチを作っていければいいですね。  はい、そんなこんなで今週はここまで。 「今週のフクシ・エントリ!」は、メルマガではぎゅぎゅっと凝縮した抜粋版をお届けしておりますが、はてなブックマーク(はてブ)やツイッターではこちらで紹介しきれないさまざまな福祉関連ニュースやトピックなども随時取り上げておりますので、お時間のある方はそちらもぜひチェックしてみてくださいね。「はてブ」では、ジャンルごとにタグ分けしておりますので、特定ジャンルのエントリだけをまとめて閲覧することもできますので、ご活用ください。またメルマガ配信のタイミングでSCAサイトにも当コンテンツを再掲しますので、合わせてご覧ください。 【今週のフクシ・エントリ! by SCA(はてブ)】 →今までにピックアップしてきたニュースを全て閲覧できます!(リンク切れ除く) http://b.hatena.ne.jp/sca_fukushi-entry/bookmark【Social Change Agency ツイッターアカウント】 →はてなブックマークへ取り込んだニュースをツイッターでも同時配信中♪ http://twitter.com/sca20130824【「今週のフクシ・エントリ!」メルマガ抜粋版 一覧ページ】→メルマガに掲載した記事をSCAサイトに再掲しますhttp://social-change-agency.com/archives/category/fukushi-entry ★振り返り企画のお知らせ★ 近日、上半期分の「今週のフクシ・エントリ!」をSCAメンバーで振り返る座談会を企画中です。この半年で取り上げた800近いのエントリのうち、メルマガ内でご紹介したのは約100エントリ。メルマガで取り上げたエントリを中心に半年分の福祉関連ニュースをざっと振り返っていきたいと思います。お楽しみに!  それではここまでのお相手は、学生の頃はだいぶ前のめっていたふくしばでした! それでは皆様、ステキな一週間をお過ごしくださいませ~♪ ………………………………………………… ライター・プロフィール [ふくしば]Twitter:@shiba_csw 社会福祉士。精神障害者グループホームに勤務するかたわらで、親しみやすいキャラクターたちがツイッターで福祉の仕事や資格についてPRする「TEAM*Fuku-Shigo[チーム・フクシゴ]」(http://fukushigo.info)をライフワークとして運営中。SCAでは広報やソーシャルメディア活用、イベントの企画・運営などを担当する。ちなみに今のほうが学生の頃に比べて、(これでも)だいぶ謙虚になったような気がしている。 …………………………………………………  […]