社会保障ゲーム実施報告3

先日、同志社大学 社会学部社会福祉学科 野村 裕美先生ゼミの学生さんに社会保障ゲームを体験いただきました。教育や社会課題の解決のために活用されるシリアスゲームを開発されるとのことです。中高生に向けて行う際のアドバイスや意見も数多くいただきました。
体験いただいた皆さん、野村先生、どうもありがとうございました。


※学生さんのお顔の写真はご許可をいただき掲載しています。

以下、学生の皆さんからいただいた感想になります。

1つのケースでも様々なソリューションがあると理解出来た。
チームで話し合うことで、想像もしてなかったらアイデアがたくさんでて楽しかったです。
1人でするとこんなに複雑な話に進んで行かないと思うので面白かったです。
文章での事例検討よりはるかに楽しく学びやすかったです。
とても楽しいゲームでした!特に制度の説明がわかりやすくて、普段あまり福祉制度に触れることのない中高生にも興味を持ってもらえる良い機会になりそうだなと感じました。
自分たちで設定を作りながら「自分たちがこんな状況に落ちいたらどうしよう」って言う共感の思いを築きました。
私が中高生の頃には困ったときに使える様々な制度があることを知らなかったので、ゲームを通して中高生に知っておいてもらうことはいいことだと思いました。大学生の私でも楽しむことができたので、中高生だけでなく大学生や大人にも楽しんでもらえるゲームになると思います。
中高生を対象に、当たり前に訪れるピンチに対して制度を使えることを周知していくことがとても有意義に感じました。制度が周知されきっていないからこそ非難を浴びる制度もあると思います(生活保護など)
それを義務教育の年齢から権利擁護のため必要な制度として知っているということで日本の福祉の質が向上すると感じました。とても面白かったです。ありがとうございました。
想像力を使って、楽しみながらできた。