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【簡易イベントレポート】第45回全国社会福祉教育セミナー@同志社大学

07 11月 15
SCAスタッフ
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代表の横山です。

10月31日、11月1日に同志社大学で開催された第45回全国社会福祉教育セミナーで、「ソーシャルワーカーの社会的意義の発信と伝達」というテーマをいただき、話をさせていただきました。著書の下流老人が16万部を突破したNPO法人ほっとプラスの藤田孝典さんと同志社大学の小山隆先生に挟まれ、温かく見守っていただきながら、役目を果たして参りました。

個人的にはブログを開設し、7年前から情報発信を行ってきましたが、はじめた当時は「情報発信をしている」という意識はあまりありませんでした。

「自身の実践で気づいたこと考えたことを書き残しておくとよいでしょう。それはきっと、未来の自分にとってのプレゼントになります」という恩師に卒業時に送られた言葉と、奥川幸子氏の「身体知と言語」に刺激を受け、危機感を抱き、書くことをはじめました。

自身の実践を一般化して、抽象度をあげた文章で書き残しておくことで、それ自体が自身のトレーニングになり、かつ、未来の自分が過去の自分を振り返る時の材料になるだろう、という思いで当時は文章を書いていたのですが、文章を書くこととは「問い」を自らつくりだすことと同義であることに気づき、そのことに気づいてから、私の文章は社会性を帯びるようになってきたように思います。

セミナーでは、上記のような、発信の個人的原体験についての話ではなく、SCAを任意団体として立ち上げてから2年間の間に、「知ってもらい、興味を持ってもらうため」に行ってきたこと、そして、小さな実験をもとに、社会福祉業界の情報発信力を高めていくためのアイデア等について話をさせてもらいました。

社会に対して働きかけを為そうとするとき、規模問わず何かしらのメディアの力を借りるということが選択肢として必ず出てくると個人的には思っています。
同時に、メディアに「使われない」ため、かつ、メディアの活用によりクライアントや自組織に不利益を被る自体を避けるためのリテラシーも重要になってくるとおもっています。

ITの活用、メディアやパブリックリレーションの活用、プロジェクトやアクションの原資となる資金調達などは、遅かれ早かれソーシャルワークの中でもひとつのスキルとして位置づけられていくのだろうと思っています。

組織に属しながら、個人で発信媒体を立ち上げ、媒体自体を広報していくことは骨が折れることでもあるので、
SCAのメルマガや法人のホームページなどを、発信媒体として活用してもらうような取り組みに今後もう少し注力していきたいとも思っています。

今まで名前だけは存じていた先生やソーシャルワーカーの方、お世話になった方々にも挨拶ができ、
組織としても次につながる出会いもあったよい時間でした。

社会福祉士養成校協会さんはじめ、同志社大学の先生方、
準備、運営に携わってくださった関係者のみなさんに感謝申し上げます。