【報告】日本ライフオーガナイザー協会の2019年カンファレンスに代表理事の横山が登壇しました

日本ライフオーガナイザー協会の2019年カンファレンスにて、「ライフオーガナイザーとソーシャルワーカーの連携について考える 〜生活環境を整える必要性を補助線として」というテーマで代表理事の横山が登壇しました。

ソーシャルワーカー、社会福祉士、精神保健福祉士について、模擬事例を通した現場での連携可能性について、参加されたライフオーガナイザーの方たちとの意見交換もさせていただきました。

「溜め込み」状態に至るその背景には、様々な生活課題や疾患、障害があり、それらが絡み合って、状態を固定化していると見立て、「片付ける」だけではなく、その人の状況に合わせて、溜め込みが生じない関わりを行なっていくプロセスは、ソーシャルワーク実践のプロセスに近しいものがあると感じました。

今後も、ソーシャルワークの価値を広く社会にプラス(+)することを通して、社会の包摂範囲を広げていきたいと考えています。

日本ライフオーガナイザー協会のHPはこちら
https://jalo.jp/archives/conference2019/