NPO法人Social Change Agencyでは、学校や自治体等で実施する「社会保障ゲーム」のサブファシリテーターを募集しています。
サブファシリテーターは、授業を進行するメインファシリテーターとともに学校現場に入り、グループワークや生徒への声かけ、教材の配布・回収などを支える役割です。
社会保障や教育に関する専門資格、ファシリテーター経験は必要ありません。
子ども・若者に、「困ったときに利用できる制度や相談先がある」と届ける活動に、あなたも参加してみませんか。
研修日:2026年8月23日(日)13:00~15:00
社会保障ゲームとは
社会保障ゲームは、社会保障制度の名前や仕組みを一方的に教える教材ではありません。
参加者は、登場人物が直面する病気、けが、失業、家族の問題、生活上の困難などを疑似体験しながら、利用できる制度や支援を探します。
ゲームを通じて、子ども・若者が次のことを体験的に学ぶことを目指しています。
- 困ったときに利用できる制度や相談先があること
- 一人で抱え込まなくてよいこと
- 制度や支援につながるためには、相談や申請という行動が必要になること
- 社会保障制度は、一部の人だけではなく、自分や身近な人の生活を支えるものでもあること
社会保障について詳しく知っていることよりも、生徒の考えや言葉を受け止め、一緒に考える姿勢を大切にしています。
サブファシリテーターの役割
サブファシリテーターは、SCAが学校や自治体等から依頼を受けて行う社会保障ゲームの実施において、メインファシリテーターを補助する役割です。
主に、次のような役割を担います。
- グループワークの進行を支える
- 生徒がゲームに参加しやすいように声をかける
- 生徒から出てきた意見や質問を受け止める
- 困っているグループや生徒をサポートする
- 教材の配布・回収を行う
- 当日の会場設営や授業運営を補助する
初めから一人で授業全体を進行する必要はありません。
メインファシリテーターやSCAスタッフと役割を分担しながら、学校現場での実践を経験していただきます。
このような方を募集しています
- 社会保障や福祉について学んでみたい方
- 子ども・若者の教育や支援に関心がある方
- 学校現場での体験型授業に関わってみたい方
- グループワークのサポートに関心がある方
- 自分の専門性や経験を社会に生かしたい方
- 将来的に、社会保障ゲームのメインファシリテーターを目指したい方
社会福祉士、教員等の資格は必要ありません。
福祉・教育分野で働いている方に限らず、会社員、学生、地域活動に関わっている方など、さまざまな立場の方に参加いただけます。
社会保障ゲームに初めて触れる方も、サブファシリテーター登録研修から参加できます。
なぜ登録研修を行うのか
社会保障ゲームでは、病気、障害、失業、貧困、家族関係など、生徒自身の経験と重なる可能性のあるテーマを扱います。
そのため、ゲームの進め方だけでなく、次の事項について共通の理解を持つことが重要です。
- 子ども・若者への関わり方
- グループ内で出てくる発言への対応
- 生徒が安心して参加できる場のつくり方
- セーフガーディング
- 守秘義務と個人情報の取扱い
- 学校現場で知り得た情報の適切な取扱い
- メイン・サブファシリテーターの役割分担
登録研修は、子ども・若者にとって安全で意味のある学びを届けるとともに、ファシリテーター自身も不安なく役割を担えるようにするために実施します。
研修概要:社会保障ゲーム SCA直営実施サブファシリテーター登録研修
日時
2026年8月23日(日)13:00~15:00
※12:30開場
会場
NPO法人Social Change Agencyオフィス
東京都台東区下谷1丁目11-15ソレイユ入谷2F
実施形式
対面
研修費
5,000円
支払方法
事前銀行振込
※振込方法と期限は、申込後にご案内します。
受講条件
資格・実施経験は問いません。
修了条件
- 登録研修への参加
- 研修後のセーフガーディング誓約書等の提出
- 守秘義務、情報管理等に関する確認・同意
申込締切
申込フォームをご確認ください。
※初めて参加する方は、申込フォームで「今回が初めて」「サブファシリテーター研修」を選択してください。
研修修了後の流れ
1.誓約書等の提出
研修終了後、セーフガーディング、守秘義務、情報管理、学校現場で知り得た情報の取扱い等に関する誓約書をご提出いただきます。
2.ファシリテーター名簿への登録
必要な手続きを終えた方を、SCA直営実施に関わるサブファシリテーター名簿に登録します。登録期間は、研修修了日から1年間です。
3.実施予定のご案内
学校や自治体等での実施予定は、主にSlackを通じてお知らせします。参加可能な日程について、それぞれの方に可否を判断していただきます。すべての実施日への参加を求めるものではありません。
4.実施のご相談
実施予定、地域、参加可能日、経験、育成機会等を踏まえ、SCAから個別に参加をご相談します。登録によって、実施依頼が保証されるものではありません。
5.学校等での実施
メインファシリテーターやSCAスタッフとともに学校現場に入り、グループワークや生徒対応を支えていただきます。
実施時の謝金
SCAからサブファシリテーターとして実施を依頼する場合、次の謝金をお支払いします。
サブファシリテーター:1回7,000円
※交通費を含みます。
※実施時間や担当するクラス数等によって取扱いが異なる場合は、依頼時に個別にお知らせします。
今後の主な実施予定
2026年10月20日(火)
地域
青梅市内
時間
19:25~21:00
実施内容
自立支援教育・定時制/3クラス
募集人数の目安
サブファシリテーター3名程度
2026年12月22日(火)
地域
世田谷区内
時間
10:40~12:30
実施内容
自立支援教育/7クラス
募集人数の目安
サブファシリテーター7名程度
2027年2月4日(木)
地域
練馬区内
時間
13:10~15:00
実施内容
自立支援教育/6クラス
募集人数の目安
サブファシリテーター6名程度
2027年3月18日(木)
地域
大田区内
時間
18:00~19:30
実施内容
自立支援教育・定時制/3クラス
募集人数の目安
サブファシリテーター3名程度
※上記は現時点での予定です。実施内容、日時、クラス数、依頼人数等は変更となる場合があります。
※すべての日程に参加する必要はありません。申込フォームで、現時点で参加を検討できる日程をお知らせください。
登録研修の位置づけ
本研修は、SCAが直営で行う学校・自治体等での社会保障ゲームに関わっていただくための登録研修です。
商業実施や独立実施を前提とした「認定ファシリテーター資格」ではありません。
本研修を修了したことのみをもって、社会保障ゲームを独自に実施したり、参加費を受け取って開催したりできるものではありません。
申込多数の場合
申込多数の場合は、先着順ではなく、次の事項等を踏まえてSCAで受講者を調整します。
- 今後の実施予定への参加可能性
- 参加可能な地域
- 社会保障、教育、子ども・若者支援等への関心や経験
- ファシリテーター体制全体のバランス
お申し込みは、研修への参加確定を意味するものではありません。
登録後のフォロー
登録ファシリテーターを対象に、実施現場での気づき、工夫、困りごと等を共有する交流の機会を設ける予定です。
また、現場に入る前の復習や実施後の振り返りに活用できる動画学習コンテンツ等も、順次整備する予定です。
よくあるご質問
Q.社会保障や福祉の資格がなくても参加できますか?
参加できます。サブファシリテーター研修の受講に、資格や実施経験は必要ありません。
社会保障ゲームに初めて触れる方にも、ゲームが大切にしている考え方やサブファシリテーターの役割から説明します。
Q.学校での活動経験がなくても大丈夫ですか?
参加できます。
登録研修では、子ども・若者への声のかけ方、グループワークの支え方、安全な場づくり等について確認します。当日は、メインファシリテーターやSCAスタッフと役割を分担します。
Q.予定されている実施日のすべてに参加する必要がありますか?
すべてに参加する必要はありません。
申込時に、現時点で参加を検討できる日程や地域を回答してください。実際の参加については、各実施予定が確定した段階で個別にご相談します。
Q.研修を修了すれば、必ず実施依頼がありますか?
実施依頼を保証するものではありません。
学校等からの依頼状況、地域、日程、必要人数、役割、経験等を踏まえ、SCAが個別に調整します。
Q.活動はボランティアですか?
SCAから学校等での実施を依頼する場合、サブファシリテーターには1回7,000円の謝金をお支払いします。謝金には交通費を含みます。
登録研修については、研修費5,000円をご負担いただきます。
Q.将来、メインファシリテーターになることはできますか?
SCA直営の学校実施に、サブファシリテーターとして1回以上参加した方は、次回以降のメインファシリテーター登録研修を受講できます。
メインファシリテーター研修では、授業全体の進行を担うための研修と実技審査を行います。
Q.研修を受ければ、自分で社会保障ゲームを開催できますか?
本研修は、SCA直営実施に関わるための登録研修です。
商業実施や独立実施を認める資格ではなく、研修修了のみをもって独自に社会保障ゲームを実施できるものではありません。
子ども・若者に届ける仲間として
社会保障ゲームは、子ども・若者が「困ったときに使える制度や相談先がある」と知るための入口です。
生徒の考えを聞くこと。
迷っているグループに声をかけること。
一つの答えを押しつけず、一緒に考えること。
そのような関わりが、子ども・若者にとって安心できる学びの場をつくります。
社会保障ゲームを、より多くの学校や地域に届けるために、サブファシリテーターとして参加してくださる方を募集しています。
※初めて参加する方は、申込フォームで「今回が初めて」「サブファシリテーター研修」を選択してください。
