Monthly Archives:7月 2014

イベント開催:9/14(日)@中目黒「ソーシャルワークカフェ × ”ダイアローグ(対話)”」

26 7月 14
SCAスタッフ
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私たちSocial Change Agencyの前身は、2012年に代表の横山がはじめた「ソーシャルワークを語る会」という数人規模のイベントでした。

「ソーシャルワークを語る会」は、『自己覚知を為すにも、現場におけるコミュニケーションを為す上でも、社会に何かを訴えかけ発信するためにも「言葉の力」が必要だからこそ、ソーシャルワーカーは言語化能力をトレーニングする必要がある』と考えていた横山が初めて企画したイベントでした。

「今、現場で考えていること、感じていること、抱いている疑問」を言葉にしながら、参加者の数だけある”問い”を交差させ、様々な言葉を紡ぎ合いながら、実践から得た言葉を積み重ねていくというスタイルの会は1年半続きました。

その後、SCAの立ち上げ等で一旦休止中となっていた本会を、「ソーシャルワークカフェ × ”ダイアローグ(対話)”」と銘打ち、このたびリニューアルし再開することになりました。リニューアルした今回は、規模を拡大、SCAのメンバー3名がファシリテーターを務め、計18名の方と共にグループを3つに分けて行います。

講義やワークショップ形式ではない、メインテーマは「対話(ダイアローグ)」です。

 

対話(ダイアローグ)とは…

1.共有可能なテーマのもとで

2.聴き手と話し手で担われる

3.創造的なコミュニケーション行為

 
(出典:ダイアローグ 対話する組織 著:中原淳、長岡健)
のことを指します。

冒頭に、「問いの立て方と言語化の必要性」についてお話をさせていただきつつ、多様な職域の方々と「今、現場で考えていること、感じていること、抱いている疑問」について対話し、共有し合える場を参加者のみなさん全員で創り上げていければと考えています。

 

みなさん自身が日々現場で考えていること、大切にしている価値観等。

それらを、ぜひ言葉にして、多くの方と共有してください。
あなたの感じたこと、考えたこと、勝ち得た問い。

それらは全て価値あるもので、他者にとっては”学び”というギフトになります。
あなたが持っている価値ある言葉たちを、ぜひ多くの人と共有してください。

”問いを立て、言葉にする”ことに価値を置く、多くのみなさんと出会えることをお待ちしております。

 

……………………………………………………………… 【開催概要】………………………………………………………………

開催日時:9/14(日)14:00-16:45

開催場所:東急東横線中目黒駅 徒歩圏内のカフェ(貸切)

(詳細はお申込いただいた方に別途メールにてお伝えさせていただきます)

<タイムスケジュール>

14:00-14:20:「問いの立て方と言語化の必要性について」SCA代表:横山

14:20-15:10:「ダイアローグ1」(3グループ)

15:10-15:20:休憩

15:20-16:10「ダイアローグ2」(3グループ/グループ入れ替え)

16:10-16:45:クロージング・セッション

 

参加費:2000円(軽飲食代込/当日支払)

定員:18名

(先着順:定員に到達次第申込〆切予定。希望者多数の場合、学生さんより現任者の方を優先とさせていただきます。) 

 

【お申込はこちらから 】

緊急対談(CSW×MSW)「コミュニティ・ソーシャルワーカー(CSW)の可能性~地域包括ケアシステム構築にむけて~(後編)」

26 7月 14
SCAスタッフ
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 緊急対談(CSW×MSW)「コミュニティ・ソーシャルワーカー(CSW)の可能性~地域包括ケアシステム構築にむけて~(後編)」
 

前編はこちらから。http://goo.gl/zyoYlH

 

横山:「貴重なお話をありがとうございます。それでは次に、この仕事に求められていること、そして、魅力、やりがいなどについて、お話いただけますか?」

 

 

田村:「そうですね。今の時代、地域包括支援センターの社会福祉士に求められる役割は多様化しています。
社会福祉士は、地域包括支援センターの窓口ですので、相談者との関係づくりがまず何よりも大切だと日々感じます。
そして、相談者のエンパワメントをいかに引き出せるかということをいつも大切にしています。地域における主人公は当然、そこに住んでいる方達です。わたしたちは、そこに住む人たちが、元々持ってらっしゃる生活者としての力を大切にしながら、そこをサポートするカタチで地域に入っていけるといいと思っています。」

 

横山:「なるほど」

 

田村:「他には、多職種、多機関との連携できる関係づくりができる能力も必須になってきていると感じます。CSW1人でどうにかなることの方が少ないのですから、様々な専門性をバックグラウンドに有する人たちが集い、知恵を出し合い、地域に住んでいる方々をエンパワメントしていければ、広い意味で、しなやかな地域をつくることに寄与できると思っています。ですから、制度・インフォーマルサービスの情報など広範囲な知識も当然もっておく必要がありますね。」

 

横山:「本当に守備範囲が広いですよね、地域って…。そんな地域でCSWとして働く魅力を教えて頂いてもよいですか?」

 

 
田村:「そうですね。地域包括支援センターで働く魅力…(黙る)

 

横山:「あ、黙っちゃいましたけど(笑)」

 

田村:「いや…、魅力があり過ぎて、ですね…」

 
横山:「あ、熱いですね…、相変わらず(笑)」

 

田村:「まずは、地域の最先端でケースワークとコミュニティーワークを同時に行えることでしょう。日々地域の方の相談等を受け、ケースワークを行いつつ、地域のネットワークや資源をつくるために走り回ったり、町内会やその他、地域で長く力をもち、地域のために尽くしてこられた方と協働しながら、地域づくりに関われることも、とってもやりがいのある仕事だなと思います。」

 
 
横山:「ケースワークを行う中で得た気づきを、すぐに地域づくりのコミュニティワークに活かしていけるわけですね」

 

田村:「そうですね…。文字にすると簡単なように聞こえますが、それがなかなか難しいのですよね。でもだからこそやりがいがあります。他にも、地域の特性やニーズに合わせた事業の展開等は、まさにコミュニティワークですから、色々な自らの発想をもとに、地域をどのようにしていきたいかという多くの人々のビジョンを共有することで、多職種とのつながりが広がることで様々な知識 が身に付き、人脈も増えます。本当に視野が広くなったと感じていますね」

 

 

横山:「地域でソーシャルワークを展開するって、本当に色々と大変なことの方が多いでしょうが、自由度もあって、楽しい部分も多そうですね」

 

田村:「横山さんは病院でしかソーシャルワーク経験がないですから、隣の芝は青くみえる、じゃないですけど、まあいうほど楽しいことばかりでもないのですけどね。」

 

横山;「そうですよね…。隣の芝はなんとやら…でして(笑)」

 

田村:「(笑)」

 

横山「最後に、本題でもあります。地域包括ケアシステムの構築に向けて、ということで田村さんのお考えをお話いただけますか?」

 

田村:「はい。なりよりもまずは、地域ケア会議の有効活用ですね。そのために、住民同士の顔の見える関係づくり(自助、共助)をすすめ、地域問題の共有、解決力の向上をサポートしてく必要があります。そして、ケアマネジャーさんたちの資質向上のためにサポートをしていくことも地域包括支援センターには求められています。ケアマネージャーさんたちは、今後も変わらぬ地域包括ケアシステムを支えるキープレーヤーですから、その資質の向上は急務です。」

 

横山:「そのための主任ケアマネージャーさんの設置、ということですものね」

 

田村:「ええ。加えて、医療、警察、商店、町内会、民生委員など高齢者を支えるネットワー クの構築もすすめていく必要があります。厚労省の試算ですと、2025年までに介護人材を100万人増やさねばならないと出ているのですが、それと並行してインフォーマルサービスの充実を図ることで、介護予防支援の促進に寄与できると考えています。一番いいのは、病気を未然に防ぎ、かつ要介護状態にならずに、健康寿命を長くする、ということですからね。これは日本経済の観点からみても非常に重要なことです。ボリュームゾーンである高齢者の人たちが要介護状態になれば、それを現役世代が支えていかねばならない以上、負担が増えるわけですから、出来る限り健康で、生活の質を高く保つ高齢者の方達が多く住んで生き生きと暮らすことのできる地域をどう作れるか、ということを、どこの自治体も考えていて、その上で地域包括支援センターに期待される役割というのは大きいと感じています」

 

 
横山:「今後、地域で活躍するCSWも、ソーシャルワーク領域での花形になっていきそうですね」

 

田村:「ええ、そうならざるを得ないと思います。ケースワークとコミュニティ開発を同時にできるポジショニングがとれる以上、能力は非常に高いものを求められますが、まさに花形プレーヤーになっていく、いや、なっていかざるを得ないと私自身考えています。
他にも、住民が自主的に介護予防に取り組めるような基盤づくり(体操教室、サロン)、介護予防プログラムの充実、認知症支援の促進、認知症サポーター養成、認知症徘徊者ネットワークの充実、介護者支援…、本当にやるべきことは山積ですよ…。ええ。」

 

 
横山:「いやはや、本当に多様な知識とソーシャルワーカーとしての知力・体力が求められますね。
では、そろそろ時間も迫ってきましたので、最後になりますが、CSWを志す人たちへ、一言メッセージをお願いします」

 

田村:「はい。そうですね。今回色々とお話をしましたが、基本は、いや、この仕事で一番大切なことは、”相談支援は対象者を理解することから始まる”ことを忘れないことです。どんなにソーシャルワーカーとして知識や技術を得ようとも、ここがなければ、そもそも他者の支援するとは言えません。まずは、目の前にいる人に真摯に向き合い、自身の持ち得るもの全てをしっかりと向けていく。その積み重ねで、自分もソーシャルワーカーとして成長できたと思っています。新人さんも中堅もベテランも、年数に限らず、”クライエントからはじめる”ことを忘れてはいけないと思っています。

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ソーシャルワーカーズ・スピリット〜私がソーシャルワーカーになったわけ〜”精神保健福祉士 金子充氏”

20 7月 14
SCAスタッフ
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日本全国で活躍する様々な分野のソーシャルワーカーたちの”魂”に迫るインタビュー企画。

第一弾は、都内某所のブックラウンジ”CROSS”にて、当団体の理事であり、さくらライフクリニックでPSWとして活躍されている金子充さんをお招きしてお話を伺いました。

金子さん2 2

都内のブックラウンジ”CROSS”にて

 

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緊急対談(CSW×MSW)「コミュニティ・ソーシャルワーカー(CSW)の可能性~地域包括ケアシステム構築にむけて~」

14 7月 14
SCAスタッフ
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メルマガ「ソーシャルワークタイムズ vol 27」より抜粋です。

2014.6月 都内某所にて。 

 

横山:「今日は、地域包括支援センターで社会福祉士として勤務されている田村さんにお話を伺います。

田村さんとは5年前に私が都内の病院に勤務していたときに知り合ってからの縁ですよね。

実際のケースを通じて何度も一緒にお仕事をさせていただきました

今日もお会いするのは久しぶりです。改めまして田村さん、今日はよろしくお願い致します。」

 

田村:「よろしくお願いいたします。これ、メルマガで配信されるですよね?

メルマガ読者のみなさん、はじめまして、田村です。職場に許可取ってないので下の名前はシークレットです(笑)」

 

横山:「シークレット(笑)了解しました。今現在メルマガを登録頂いている方が500人くらいなんですよ。

もしかしたら、ご勤務先の方にも読んで頂いているかもしれませんね。」

 

田村:「500!緊張しますね…。勤務先の上司には事後報告しときます(笑)嫁にも登録しておけって言っておきました!あ、写真もNGで!!」

 

横山:「(笑)ありがとうございます。奥さんによろしくお伝え下さい!写真NG…、残念ですが、芸能人で言うと東幹久の濃さを7割くらいに薄めた感じですかね…(笑)

 

田村:「それ、褒めてるんですか…(笑)」

 

横山:「ええと、では、ということで!本日は田村さんから”コミュニティ・ソーシャルワーカー(CSW)の可能性~地域包括ケアシステム構築にむけて~”というタイトルでお話いただきます。」

 

田村:「サラリとながしたね…(笑)CSW…ね。NHKのサイレントプア*1、先週のNHKプロフェッショナル*2といい、この仕事が注目されるのは嬉しい限りですね。取り上げられていた勝部さんは、大阪の豊中市社会福祉協議会に勤務されているんですけど、私たち地域包括支援センターの職員も地域を舞台にソーシャルワーク実践をしている、まさにコミュニティソーシャルワーカーなんですよ!

 

横山:「しょっぱなから、熱いですね…。暑苦し…、あ、失礼しました。まずはじめに簡単に自己紹介をいただいてもいいですか?」

 

田村:「そうでしたね、自己紹介…。ええと、社会福祉系の大学を卒業してまして、最初はデイサービスの相談員として4年務めました。その後、地域包括支援センターに転職して6年目になります。」

 

横山:「10年選手、大先輩ですね。あ、読者の方の中には”地域包括支援センター”という名称を聞くのが初めての方もいると思うので、簡単にご説明いただいてもいいですか?」

 

田村:「そうでしたね。地域包括支援センターは、2005年の介護保険法改正で制定された介護保険法で、各区市町村に設置が義務づけられた地域住民の保健・福祉・医療の向上、虐待防止、介護予防マネジメントなどを総合的に行う機関です。簡単に言うと、地域住民、高齢者の方の介護等に関するよろず相談窓口みたいなイメージですね。」

 

横山:「各中学校区に一カ所設置されてるんですよね?」

 

田村:「そうです。センターには、保健師、主任ケアマネジャー、社会福祉士が置かれ、三職種の専門性を活かし、連携しながら業務にあたっています。

 

横山:「具体的にはどんな役割を地域で担っているのですか?」

 

田村:「大きく5つの役割を担っています。図とかあるといいんだけど…、これ、メルマガでは箇条書きかなんかにしてもらえますか?」

 

横山:「はい、了解です。」

 

田村:「とりあえず、以下5つの役割があります。

 【総合相談】

生活、介護、健康などについての全般的相談支援

【権利擁護事業】

虐待、消費生活問題、成年後見制度利用への支援

【介護予防事業】

介護状態にならないよう介護予防の普及啓発

【介護予防給付】

介護保険要支援1、2の認定を受けた方のケアプラン作成

【包括的・継続的ケアマネジメント】

・ケアマネジャーへの情報提供、困難事例の後方支援

・地域で円滑なケアマネジメントが行えるよう、様々な関係機関

(医療機関、インフォーマルサービス、住民組織) とのネットワーク構築

 

横山:「なんか、本当に業務範囲が広いですね…。

田村さんのご勤務先には社会福祉士は田村さんお一人ですか?」

 

田村:「そうなんですよ。社会福祉士は私1人だけです。保健師や主任ケアマネージャー等の他職種ももちろんいますが。

まあ、マンパワー的に足りてないのはどこの地域包括支援センターも同じ感じなんですよね」

 

横山:「ご苦労お察しします。日々の業務での、具体的な対応事例等、一部改変頂いて、差し支えない範囲でお聞かせ願いますか?」

 

田村:「そうですね。先日、入院中の患者さんの奥さん妻から相談がありました。入院中の旦那さんが骨折により入院中で、リハビリ続けているが、まだ十分に歩ける状態ではない。病院からは転院し、リハビリ受けること勧められたんだけれども、本人は頑として在宅に戻ることを希望している…。でも、奥さんも高齢で…」

 

横山:「奥さんもご心配な訳ですね」

 

田村:「そうなんです。高齢夫婦2人暮らしなので介護が不安だということで病院のソーシャルワーカーに相談したところ、地域包括支援センターに相談したほうがいいと言われで、相談に奥さんがいらっしゃいました。病院のMSWに私の方から連絡を取り、病院内でご本人のリハビリの様子等を奥さんと一緒にみさせてもらいながら、退院後、安全に自宅で生活できるように、お家のお風呂やトイレに手すりをつけたり、自宅でも引き続きリハビリが継続できるように、訪問リハビリのサービスの手配等をし、無事ご自宅にご退院になりました。退院後、お元気に生活されています」

 

横山:「私も病院でソーシャルワーカーとして働いていますが、地域包括支援センターの職員の方々には本当に助けていただいています。

 

田村:「私たちも、病院の窓口としてソーシャルワーカーさんがいてくれて助かっています。直接病棟の看護師さんに連絡するのも気が引けますし、何より福祉の視点から患者さん家族の生活を考えることができますしね。もちろん、そういった看護師さんもたくさんいますけど」

 

横山:「(笑)」

 

田村:「それから、他にもこんなケースがありました。」

 

横山:「ええ。」

 

田村:「民生委員より相談があったケースです。高齢の独居の女性で、その方の自宅から異臭がする、と。ご本人の身なりも汚く、目もうつろ。以前はそんなことはなかったからおかしいと。認知症かもしれないので心配なので見に行ってほしい、ということでした」

 

横山:「認知症の方のケース。そういえば、先日NHKで、認知症の行方不明者1万人*3というニュースが話題になりましたよね

 

田村:「そうでしたね。本当に、ここ数年で、認知症の方は増えたな、という印象です。まあ高齢社会ですから当然といえば当然なんですが。その女性のケースでは、ご近所に話を聞いたところ、ご結婚歴なく、きょうだいと一緒に暮らしていたが、数年前に亡くなり、気にかけてくれるお身内がいないこともわかりました。」

 

横山:「血縁や親族のネットワークがない方だったのですね」

 

田村:「そうなんです。ですが、民生委員*4の方がきちんとその女性の方の変化を”おかしい”と感じて、地域包括支援センターに連絡をくださったので、その女性の方と私たちがきちんと繋がることができました。」

 

横山:「民生委員の方も、大切な地域の社会資源なのですね」

 

田村:「本当にそうです。これは専門用語でアウトリーチ*5というのですが、当事者の方々が諸々の問題でご自身たちだけで助けを、SOSを発することができない方たちが、地域にはどうしても一定数いらっしゃいます。介護疲れによる無理心中などのニュースを目にするたび、やり切れない思いでいっぱいになります…。

 

横山:「そうですよね…。本当に」

 

田村:「地域包括支援センターとしても、センターに相談に来ることができない方たちに対して、きちんと足を運び、必要なサポートに繋げていくということをやらなければいけないのですが、マンパワー的に、地域の全てを知り尽くす、ということは最早不可能です」

 

横山:「だからこそ、民生委員の方含め、地域住民の方の力や見守りの目が必要になってくる、と」

 

田村:「そうです。まさに、この女性のケースも、民生委員の方が、女性の異変に気づいたからこそ、私たちが足を運ぶことができたのです。結果、認知症の診断で、専門の医療機関で内服を出してもらいながら、介護保険のサービスを使い、ご自宅での生活を継続なさっています」

 

横山:「まさに、さきほどおっしゃっていただいた地域包括支援センターの役割のひとつである”地域で円滑なケアマネジメントが行えるよう、様々な関係機関(医療機関、行政、インフォーマ ルサービス、住民組織) とのネットワーク構築”ですね」

 

田村:「そうです。こればかりは一朝一夕でいかないのですが、自治会長さんや地域で力をもっている方としっかりとネットワークの組み、それをきちんと強化していく、というのも、私たち地域包括支援センターで働くコミュニティソーシャルワーカーに求められている大きな役割だと考えています。

 

横山:「貴重なお話をありがとうございます。それではつづいて、この仕事に求められていること、そして、魅力、やりがいなどについて、お話いただけますか?あ、文字数的にいっぱい?では、来週、後編ということでいきましょう。」

 

田村:「了解です!では、みなさん、また次号で!(笑)

 

横山:「(笑)また次号!」

 

〜後編はこちらをクリック〜

 

*1 NHKサイレントプア

深田恭子主演のコミュニティソーシャルワーカーを主人公にしたドラマ

 

*2 NHKプロフェッショナル

サイレントプアの主人公里見のモデルとなった豊中市社会福祉協議会の勝部麗子氏が登場し話題となった。

 

*3 認知症の行方不明者1万人

今年、NHKが行った調査によって明らかになった数字。徘徊認知症高齢者の行方不明者等も大きな話題となった。

 

*4 民生委員

民生委員法(昭和23年法律第198号)に規定されている市町村の区域に配置されている民間の奉仕者。

 

*5 アウトリーチ

福祉などの分野における地域社会への奉仕活動、公共機関の現場出張サービスの意。

 

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7/7NHKプロフェッショナルにコミュニティソーシャルワーカー(CSW)勝部麗子氏が登場します!

06 7月 14
SCAスタッフ
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サイレント・プア(NHKドラマ)のモデルである豊中市社会福祉協議会、

コミュニティソーシャルワーカー(CSW)勝部麗子氏が、7/7(月)放送のNHKプロフェッショナルに登場します。


 








 


深田恭子さん演じる里見コミュニティソーシャルワーカー(CSW)が主人公のドラマ「サイレントプア」(「サイレント・プア」(NHKドラマ))も記憶に新しいころです。NHKプロフェッショナルに、コミュニティソーシャルワーカー、いや、ソーシャルワーカー自体が出演することは初めてのことです。いやはや、2014年は、ソーシャルワーカーのメディア露出元年になりそうな予感がします。 


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 プロフェッショナル 仕事の流儀


コミュニティソーシャルワーカー・勝部麗子」7月07日(月) 22時00分〜22時50分 NHK総合


 


地域の絆で、“無縁”を包む


コミュニティソーシャルワーカー・勝部麗子 

ゴミ屋敷、ひきこもり、ホームレス、そして孤独死・・・。社会の中の“声なき声”を「地域の課題」として捉え、住民とともに解決に取り組むのが、コミュニティ・ソーシャルワーカー(CSW)と呼ばれる地域福祉のプロフェッショナルだ。
阪神・淡路大震災で豊中が大阪最大の被災地となって以降、勝部は住民の力を生かした先駆的な取り組みを次々と推進し、今も全国から視察が絶えない。
 

その第一人者が、大阪・豊中市社会福祉協議会の勝部麗子。 

その仕事は、介護保険や生活保護など既存の制度では救いきれない「制度の狭間」に陥った、みずからはSOSを出せない人々を救うこと。例えば、「ゴミ屋敷」の住民。勝部は、訪問を避ける住民のドアに、まずメッセージを書いた名刺を残しておく。相手に対して常に気にかけているサインを発信する。そして、なんとか会話にこぎ着けると、次は近所の住民の協力を得てゴミを片づけ、孤独から救い出して行く。「主人公は地域住民」。支えあう関係を広げ、行政の協力も得て地域の課題を地域で解決する仕組みを作り上げていく。 仲間とともに現場でもがく、地域福祉のプロフェッショナルの姿を描く。


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実際、コミュニティソーシャルワーカーは、勝部さんが勤務されている社会福祉協議会の他、地域包括支援センターなどでも大活躍しています。


7/13(日)配信予定のメルマガにて、地域包括支援センター勤務の現役コミュニティソーシャルワーカーから、コミュニティ・ソーシャルワーカー(CSW)の可能性~地域包括ケアシステム構築にむけて~」というタイトルで寄稿記事を頂けることになりました。

地域包括支援センターのコミュニティソーシャルワーカーに求められること

コミュニティソーシャルワーカーとして働く魅力

地域包括ケアシステム構築にむけて、コミュニティソーシャルワーカーに求められる役割


上記3つの話を中心に寄稿を頂く予定です。



コミュニティソーシャルワーカーの実際の現場について知りたい。


コミュニティソーシャルワーカーの仕事に就きたい方は、ぜひ読んでみてください。

 

 

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SCA学生支部・第一回Social Work Cafe活動報告

02 7月 14
SCAスタッフ
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【SCA学生支部・第一回Social Work Cafe活動報告】

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昨日6/29に、第一回Social Work Cafeを開催致しました!

学生支部初めての企画だったのですが、アットホームな雰囲気の中、参加者の皆さんと親睦を深めつつ会を進行する事ができたのではないなと思います。 今回のSocial Work Cafeは、第一回目ということもあり、“相手の発話の中から質問を考える=言語化”を意識したものとなりました。

ソーシャルワークにとって必要不可欠なこの“言語化”ですが、なかなか言葉にまとめるのは難しく、今回のSocial Work Cafeは参加者みんなにとって良いトレーニングになったのではないかと思います。 次回のSocial Work Cafeについてはまだ未定ですが、今後もこの“言語化”を意識しつつ、様々な福祉トピックを参加者の皆さんと語り合えればと思います! 以上、第一回Social Work Cafe活動報告でした。 参加して頂いた皆様、本当にありがとうございました!

(学生支部・K)