Author Archives: SCAスタッフ

【参加申込受付中】「Social Action School 2017 第1回」開催について

24 5月 , 2017,
SCAスタッフ
No Comments

「Social Action School 」は、Social Change Agent 養成プログラム2017の中のプログラムの1つで、経験年数や福祉関係の仕事に従事しているしていない関係なく、一般の方もご参加いただけます。以下ご確認いただき、ぜひご参加申込ください!
 
【日時】2017年6月11日(日)14:00-16:00

【場所】 日本福祉教育専門学校 高田校舎

【参加費(各回)】
一般:4000円、学生:2000円

 
 【タイトル】
『Social Change Agent養成プログラムの”先”にあるもの-社会福祉専門職養成100年目を目前にして-』
 
【講師】
横山北斗(NPO法人Social Change Agency代表理事)
 
 
【予定しているテーマ】
・日本の社会福祉専門職養成の歴史と養成課程におけるソーシャルアクションの位置づけ
・ソーシャルアクション概論・方法論の分類化(歴史的整理・既存の概念定義、主に近年の事例を踏まえて)
・Social Action School  第2回目以降の導入
 

【講師プロフィール】

横山北斗(よこやまほくと)
NPO法人Social Change Agency代表理事。 神奈川県立保健福祉大学卒。社会福祉士。
大学卒業後、医療機関にて患者家族への相談援助業務に従事。 社会福祉現場には社会問題が山積しているからこそ、社会福祉従事者が問題を解決するためのアクションを起こす必要があると考え、2015年にNPO法人「Social Change Agency」を設立。他団体との協働事業や対人援助職対象の研修等を実施/提供。 専門学校の講師として社会福祉士の育成にも従事。購読者2000名を超えるソーシャルワーカー向けメールマガジン「ソーシャルワーク・タイムズ」編集長。
 
 
ご参加申込の方は、以下リンク先よりチケットを購入ください。

ソーシャルワーカーの就職活動において、やっておくべき3つのこと

16 5月 , 2017,
SCAスタッフ
No Comments

 
saiyou
 
 
代表理事の横山です。
本稿では、ソーシャルワーカー(社会福祉士)の就職活動について自身の経験を踏まえ、「ソーシャルワーカー(社会福祉士)の就職活動において、やっておくべき3つのこと」と題し、学生さんたちにとって参考になることをお伝えできればと思っています。

 

1.情報の取得先を多く持とう!


私が就職活動をした当時まず驚いたのが、求人情報の少なさでした。一般的な就職サイトには求人は掲載されていませんし、そもそも新卒一括採用というもの自体が存在しない業界(医療機関に就職しました)でしたので、「就職できるだろうか」と不安を覚えたことを思い出します。

まずは、求人情報の母数を増やすために、情報取得先を多く持つことをおすすめします。取得先は、大きく以下の3つに分けられます。


大学の教員のネットワーク
・実習先の現任者や、学会等で知り合った現任者
・インターネットや大学の求人情報


ゼミの先生や、学科内で、ご自身の志望する領域・分野での勤務経験のある先生を探し、アポイントを取って、情報があったら教えてもらえるようお願いをしましょう。

実習先の現任者や、学会や研修で知り合った現任者の方に求人情報があったら教えてもらえるようお願いするのもいいでしょう。(日本医療社会福祉協会では、フレッシュ医療ソーシャルワーカー1日研修会という学生さん向けの研修会を年2回、東京、大阪で実施しています。こういった機会も現任者の方と知り合う機会になると思います。)

各機関が、機関のインターネット上のホームページに求人情報を掲載していることもありますので、検索し、情報を得ることも考えられます。大学にきている求人情報をチェックすることも同様です。


例えば、医療ソーシャルワーカーの職能団体である日本医療社会福祉協会のHPに、以下のトピックがあります。
………………………………………………………………………
 

Q医療ソーシャルワーカーになるための就職活動はどうすればいいですか?
大学に求人情報が出されることはほとんどありません。また求人の時期についても、通常の「4年生の夏まで」ということはありません。求人の時期としては「前職者の退職に伴って補充する」場合は、6月や1月・2月に求人情報が出てくることになります。「増員で募集する」場合であっても、早くて11月、遅いと3月という 状況です。
 
 
Q医療ソーシャルワーカーについての求人情報を得ることは出来ますか?
求人情報は、ソーシャルワーカーの中で回ることが多いので、実習先のソーシャルワーカーなど関係者から情報を得ることができるようにすることが重要です。
当協会でも、「求人情報」を掲載していますが、ほんの一部ですので、就職したい地域のソーシャルワーカーから直接情報を得ることができるようにすることだと思います。

 
 
………………………………………………………………………
 
 
ソーシャルワーク部門は、少人数職場であるところが、ほとんどなので、人となりがわからない人を採用することをリスキーに感じる機関が多いと思います。
(実習からの就職、大学経由の縁故採用が多いのは、それも理由かと思います)
 
もし、大学の先生などの繋がり等で、就職に関する話があるようでしたら、ご活用されることをおススメします。
 
 

2.事前見学へいこう!


もし、事前見学等が許される境であれば、実際に、アポイントをとって見学にいってみることをおすすめします。

この人の元であれば、しっかり学べるだろう、安心して働けるだろう等という実感値を得られるかそうでないかはやはり、ご自身で直接、そこで働いている方の話を聞くに尽きるかと思います。
 
先方が対応してくれるかどうかはわかりませんが、もし見学対応してくれたなら、
先方にご自身を印象づける機会にもなるかもしれません。


求人を出す方も、相手の人となりを知りたいと思っていますので、ソーシャルワーク部門が採用に関わっており、しっかりと相手を見極めて採用したいと考えている病院であれば、希望者からの見学の申し出等は、歓迎するのではないかと思います。

中には、ソーシャルワーク部門が採用に関わっていないところもありますが、それは=組織内のソーシャルワーク部門を位置づけを意味するのだとも言えますので、ひとつの判断材料にもなり得るでしょう。


3.就職先を選ぶ上での、自分の中の優先順位を決めよう!


勤務先の地域や、雇用体系、給与、やりがい等、仕事を選ぶ上で、優先すべき項目というのは個々異なるものですが、自分が何を優先したいと思っているのかをしっかりと考えておくことで、就職活動における軸はぶれずに済みます。



私の場合、就職先を選んだ基準は、病院の内容うんぬんよりも、上司になる人が尊敬できるか、この人のもとであれば学べると思える人か。それを最優先としました。
 
最初の職場で、どのような人のもとで働くかで、その後のキャリアは大きく変わって来るように思います。ですので、時間や境が許せば、やはり試験前に、見学をし、そこで働く方の話をきくことをおススメします。


いかがでしたでしょうか?

ソーシャルワーカーの就職活動は、夏以降に本格化します。
ですから、今の時点で、なにもしていなくても焦らなくて大丈夫です。


ソーシャルワーカーを目指すみなさんが、希望する就職先に決まることを願っています。
そして、いつか、どこかで一緒に働くことができることを楽しみにしています。

Social Action School 2017 の一般参加申込をスタートしました。

12 5月 , 2017,
SCAスタッフ
No Comments

 スクリーンショット 2017-04-03 8.44.19
 
 
代表理事の横山です。
兼ねてから告知をさせていただいております「Social Change Agent 養成プログラム2017」について、以下、一般参加枠の申込をスタート致しましたのでお知らせをさせていただきます。
 
========================
 
(1)クラウドファンディングでの参加申込
Social Action Schoolへの全回参加を考えておられる社会人の方は、
以下の購入型リターンがお勧めです。
 
・19000円【ソーシャルアクションスクール参加チケット6回分+特別講演チケット】(15名限定)
→各回毎の参加より6500円お安くなります。

【お申込みはこちらから】
※ソーシャルアクションスクールは各回4000円、特別講演は1500円です。


 
(2)一般参加枠での参加申込
 
全回参加割引チケットとして以下を設けています。
 
社会人枠【21000円】(10名限定)
→各回毎の参加より5500円お安くなります。
学生枠【9000円】(5名限定)
→各回毎の参加より4500円お安くなります。
 
 
全回参加をご希望の方は以下チケット購入ページよりお早めにお申込みください。
(社会人の方の場合は、クラウドファンディングからのご購入の方が割安です)
 
 
 
※本プログラムの性質上、Social Action Schoolへの全回参加を希望される方を優先させていただきたく、
割引チケットを用意させていただいています。上記ご確認をいただき、お申込みをお願いいたします。
  
========================
 
多くの方のご参加をお待ちしております!
今後とも引き続き、Social Change Agencyをよろしくお願いいたします。
 

【ご連絡】「Social Change Agent 養成プログラム2017」説明会に参加申込をいただいている皆さまへ

6 5月 , 2017,
SCAスタッフ
No Comments

説明会へ参加申込をいただいている方から、弊法人からの連絡メール(送信アドレス:hokuto_yokoyama@social-change-agency.com )が迷惑フォルダに入っていたという連絡をいただきました。

参加申込みをいたいだいた皆様には、⑴参加申込の受理、⑵説明会日時の連絡(申込後4日以内)の2通のメールに加え、5/6に送信メールアドレスを変更して(socialchangeagency@gmail.com)、⑶1期生応募エントリーシート、選抜希望者説明会についての最終確認の連絡をさせていただいております。

上記メールが届いていないという方はお手数ですが、迷惑メールフォルダの確認をお願いいたします。

ご不明な点がありましたら、
socialchangeagency@gmail.com
までご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。

「Social Change Agent 養成プログラム2017」において【法人/企業派遣枠】を設けます。

29 4月 , 2017,
SCAスタッフ
No Comments

代表の横山です。
「Social Change Agent 養成プログラム2017」において、【法人/企業派遣枠】を設けさせていただくことになりました。


10年前、私が新人時代に出会ったソーシャルワーカーの仲間の中には、経済的に定期的な研修などの学びにお金を支払うことが難しい人も少なくない人数いました。

複数の職能団体の年会費を払い、その上、決して安いとは言えない額の研修費を払い研鑽に励む。

決して賃金水準が高いとは言えないこの業界、当然、支援者にも生活があり、どんなに想いがあっても想いだけでは続かないことだと感じていました。

中には大学の奨学金の返済をしている人たちもおり、新人当時から、給料の安い若手にもっと安価で受けることができる研修プログラムがあればと思っていました。
ですので、SCAの主催する研修は経験年数によって、参加費に傾斜をつけるなど、できることを試行してきました。

「贈与と返礼」という言葉の通り、この業界から脱落することなく、走り続けてくることができたのは、業界の先輩たちに助けられてきたからです。

今後は、自分たちが業界の若手たちに還していく「番」、強い言葉を使えば「責務」であると考えています。

本プログラムは、選抜を行い、1期生7名には無償でプログラムを提供させていただくのですが、それは上記のような問題意識から、想いがあり研鑽意欲の強い人たちに多くの機会が用意されるべきだと考えているからです。

このたび、新たに【法人/企業派遣枠】を設けます。4名と少ない人数で、一部参加頂けないプログラムもありますが、参加する方の負担をいただくことなく、受講していただくことができます。

これをご覧いただいている法人・企業の代表者・管理者・役職者の皆様、自社/自法人の若手の方への研鑽の機会として、ぜひ本プログラムをご活用いただけますと幸いです。

ぜひ、若手に研鑽の機会をつくっていただけたなら、同じ業界に身を置く者としてこの上なく嬉しく思います。

ご連絡、お待ちしています!

<本年度の募集枠>
・2名/社 × 2社 = 4名
・入職3年目未満の方
・Social Action スクールの第1〜6回講座、特別公演の全7回の参加ができる方を優先いたします。(各回終了後のフォローアップはございません)
・また全日程終了後、ヒアリング・アンケートへの回答を必須とさせていただきます。

<参加費用>
・本年度は【無 料】
・本年度は「企業派遣枠」を初めて行いますので、法人/企業様から参加費はいただきません。
・別途、法人/企業様別フォローアップを行う場合ワークショップ設計費用として実費(応相談)を頂戴いたします。

<お問合せ>
フォームよりお問合せください。

提案資料はこちら

代表コラム)なぜ、ソーシャルワーカーがソーシャルアクションを為すことが必要なのか?

26 4月 , 2017,
SCAスタッフ
No Comments

nsan
ソーシャルワーカーは誰もが暮らしやすい(活躍できる)社会を実現するため、目の前にいる困りごとを抱えた人への個別支援だけではなく、その人の困りごとを生み出している社会構造そのものへの働きかけ=『ソーシャルアクション』を積極的に実践していく必要があります。ですが、なぜ、ソーシャルアクションが必要なのでしょうか?

具体的にはどのようなことなのでしょうか?
これを読んでくださっているみなさんと一緒に、以下、Nさんのエピソードから考えてみたいと思います。

====================================

Nさんは、豆腐屋を営む両親のもと、一人っ子として大切に育てられました。
都内大学経済学部進学を機に、実家を出て、大学卒業後は、通信機器メーカーの営業職として就職。お付き合いした女性はいましたが、結婚はせず、独身。幼少期から家族関係は良好でしたが、母親はNさんが31歳のときに末期ガンが見つかり、発見後1年ほどで亡くなりました。

母親の死後、父親から、「豆腐屋を継いで欲しいので、実家に戻ってきてほしい.一緒に手伝ってほしい」とお願いされるも、営業職の第一線で活躍しており仕事が生き甲斐であったNさんはそれを拒否、父親と言い争いになり、確執が生まれ、勘当状態となり、その後、父親とは疎遠となり、10年以上音信不通状態となりました。

数年ほど前、リーマンショックの煽りをうけ、会社の業績が悪化.当時40歳のNさんはリストラに会い、失職。失業保険の手続きをしハローワークで再就職先を探すも、なかなか見つからず、失業保険、預貯金など数か月分の生活費は徐々に目減りし、家賃を支払うことが難しくなりました。

お金を借りることができる友人知人はおらず、父親に詳しい事情は伝えずに電話でお金を貸してくれないかと聞くも「久しぶりに連絡してきたと思えば、金のことか。お前のことは勘当した。もう親子ではないと伝えたはずだ」と即電話を切られ、金の工面の目処が立たなくなったNさんは、消費者金融、闇金などにも手を出すも、その後も仕事は決まらず、アパートに取り立てがくるようになります。

 

それがきっかけで、大家から退去を強く求められたため、キャリーバックとボストンバックに収まるほどの荷物に収め、借金は踏み倒した状態で、借りていたアパートから退去することになりました。

 

その後、友人知人宅を渡り歩くが、2週間ほどで、泊めてくれる友人の宛てもなくなり、カプセルホテルやサウナで寝泊まりするも、手持ち金が尽きてきたため、日雇いの仕事を探しては、日銭を稼がなければならなくなる。日雇いで得たお金は、日々の食事(コンビニ・ファストフード)と、寝床となるカプセルホテル、サウナ代で消えていきます。

服の洗濯も3日に1回、5日に1回と、身なりは汚れ、とてもではないが、再就職活動など行える状態ではなくなりました。

再度アパートを借りるにも初期費用や保証人が必要になります。Nさんは、まずはアパートの初期費用を貯めるために、生活費を削るようになり、食事は1日1食となり、カプセルホテルやサウナの使用を止め、ネットカフェに寝泊まりするようになります。

複数のネットカフェを回ってみて、シャワーやフリードリンクがあるところ、自分と同じような状況に置かれている人たちが多く使用しているネットカフェがわかるようになり、「寝床にしている人間」を排除しないネットカフェを長く利用するようになりました。

だが、1.5畳の個室は寝返りもまともにうてません。いびきをかけば、隣のブースの利用者から壁を叩かれ、ときには隣のブースの人間のいびきにより睡眠を妨害されます。そんな環境の中、日中、肉体労働で疲れた体を休めることができず、疲労も蓄積していき、疲れを紛らわすために、酒やタバコに手を伸ばすようになり、アパートの初期費用は一向に貯まりませんでした。

入院数ヶ月前は、仕事中に意識が朦朧とすることや、胸がひどく締め付けられるようなことがありましたが、会社を辞め、健康保険証もなく、所持金も少なかったため、病院に受診はせず、生活保護も考えましたが、テレビで「若くて働ける人間は受けられない」と聞いたので、無理だろうと思っていたそうです。

そんなある夏の日、日雇いの建設現場で、意識を失い、救急車で緊急入院となりました。

====================================

Nさんは、架空の人物です。
ですが、Nさんと同じようなエピソードをもった人たちに、福祉現場のソーシャルワーカーたちは日々出会っています。

お金がなければ、生活保護の申請のサポート。
住まいがなければ、住まい探しのサポート、など。
その人が「今まさに、困り、必要としているサポート」をソーシャルワーカーたちは、日々提供しています。

ですが、それは、傷に延々と絆創膏を張るような対処であって、それだけでは不充分なのです。


「Nさんのような人たちが、どうすればこれ以上増えないで済むのか?」


この問いを考え、目の前にいる人への支援を通じて、社会に必要な仕組みをつくっていくための働きかけが、ソーシャルアクションです。

そして、「Nさんのような人たちが、どうすればこれ以上増えないで済むのか?」という問いを考えるヒントは、福祉現場には溢れています。現に、Nさんが救急車で病院に搬送されるに至るまでの経過を、医療機関に勤務するソーシャルワーカーは支援の過程で聞くことができる立場にいます。

 

・家賃を滞納した時点で

・アパートを強制退去になった時点で

・ネットカフェに住まうようになった時点で

・生活保護も考えたが、テレビで若くて働ける人間は受けられないと聞いたから・・・

 

例えば、上記に至る前のタイミングで、Nさんに何かしらの情報やサポートを届ける仕組み(や制度)があったとしたら、Nさんは、受診を控えて、救急車で運ばれてくること(つまりは、階段を転がり落ちること)はなかったかもしれません。

 

わたしたちソーシャルワーカーは、Nさんと同じような人を増やさないために、なにができるでしょうか?

 

Nさんという人は唯一無二の個人ですが、同じようなエピソード、社会的背景を有している人を支える仕組みづくりは、Nさんという個人の事例から考えることができます。



「人生を生きていく中で、さまざまな困りごとが生じたとしても、それによって階段を転がり落ちることのない社会、もし、転がり落ちたとしても、登りやすい階段が用意されている社会」


そんな社会をつくるために、社会構造そのものへの働きかけ=『ソーシャルアクション』を、福祉現場のソーシャルワーカーたちが為していくことが必要なのです。


個人を支えることを通して、社会をよりよいものに変えていく。

この職業のミッションは、とても社会的意義のあることだと、私たちは思っています。



【ご案内】
Social Change Agent養成プログラムは、”社会福祉の現場から、社会を支え、そして、より良い社会をつくるための方法をデザインする”ためのソーシャルアクションに必要な、マインド(意識)、ネットワーク(仲間)、スキル(技術)を得るために、学び合う場です。 未来を切り開くソーシャルワーカーを志す皆さんの参加をお待ちしています!! 

 

社会保障制度について学ぶ!ソーシャルワーカーの必携本 (制度編)

24 4月 , 2017,
SCAスタッフ
No Comments

book

社会保障の知識をきちんと学べる・調べることのできる書籍を集めました。他に、オススメ本があればぜひお教えください。適宜追加していきます。(2017年4月24日更新)



1.新福祉制度要覧―理解と活用のための必携書

20年以上、改訂を加え、発刊され続けている本書。
以下の通り、制度の要覧として、カテゴリ別に記されています。

各項目の記載自体はそこまで詳しくはありませんが、「どこに聞けばいいのか」ということが必ずわかるようになっているので、要覧という名の通り、わかりやすく見やすい一冊です。

(目次)
第1部 医療保障
第2部 所得保障など
第3部 障害者(児)の福祉制度
第4部 高齢者の福祉制度
第5部 子ども・家庭・女性の福祉制度
第6部 関係機関など

Read More…

Social Change Agent 養成プログラム2017 1期生募集

8 4月 , 2017,
SCAスタッフ
No Comments

 
 

本年6月からSocial Change Agent 養成プログラム2017をスタートします。
本プログラムは、以下3つから構成されています。

1.Social Action Drinks& Study tour (当事者の声から、社会の問題を知る。過去の歴史から、社会の問題を考える)
2.Social Action School(ソーシャルアクションについて学ぶ)
3.Social Action Internship(現場で知り、考え、実践のヒントを得る)

 

Social Change Agentとは、「様々な社会システムにおける変化を促進する主体者としてのソーシャルワーカー」を示す造語であり、わたしたちの法人名「Social Change Ageny」には、「様々な社会システムにおける変化を促進する主体者としてのソーシャルワーカーの集団を形成する」という意味が込められています。


本来、ソーシャルワーカーには目の前にいる人への個別支援だけではなく、その人の困りごとを生み出している社会構造への働きかけが必要です。しかし、現状、日本のソーシャルワーカーの多くは個別支援に終始し、社会へ働きかける機能(ソーシャルアクション)が非常に弱いという課題意識から、ソーシャルワーカーのソーシャルチェンジマインドの醸成、パートナー(仲間)づくり、スキルの獲得、それらを基にしたソーシャルアクションの実地を踏める環境づくり急務だと考え、本プログラムの開始に至りました。

時代はさかのぼり、戦後、社会福祉専門職の養成を担った日本社会事業大学で当時教鞭を振るった吉永清、今岡健一郎、星野貞一郎らは、著書「社会福祉概説(1976)」において、”社会福祉政策はどのように実行されるか? 社会福祉の循環構造モデル”と、以下のようなことを述べています。

 

”日本の多くのソーシャルワーカー/社会福祉職は、さまざまな制度を必要な人に届ける役割(援助活動主体)だけではなく、制度から排除されている人たちに対し、必要な支援を届ける活動をおこしたり、ときに運動主体として、制度の不備を選挙や福祉運動、社会活動などによって政策主体に働きかけるソーシャルアクションを行っていかなければならない。”

 

そして、日本初の医療機関勤務のソーシャルワーカーである浅賀ふさ(1894-1986)も、「個を対象とするソーシャルワーカーが出会う問題の中には、多くの社会的レベルにおいて解決しなければならない問題がある。対象者の問題を顕微鏡を通して見るごとく身近に知ることができる立場にある」、「ソーシャルワーカーこそ、 社会政策への強力な発信者でなければならない」と述べ、その言葉を体現するかのごとく、社会活動家として母子保護法の制定に関与、1958年の国際社会事業会議で、「放射能と人類福祉-なぜ日本人が核兵器実験に反対するか」というテーマで発表(広島のMSWと被爆者調査をし、世界に発信した)朝日訴訟にも関与しました。

 

そのような歴史的文脈、先達たちの実践がありながら、日本のソーシャルワーカーのソーシャルアクション機能は弱体化し、ソーシャルワーク6分法の1つであるソーシャルアクションは養成過程においても軽視され、社会福祉士国家資格化により、ソーシャルアクションに関連する他学問はより軽視されるようになりました。 結果、福祉政策の末端にいるにも関わらず、政策主体にフィードバックする機能を欠落させた「物言わぬ労働者」と化すという状況に陥り、ソーシャルアクション機能が沈黙と化したことにより、職業の社会的意義の自己喪失と、社会からの評価・期待・信頼を得損ねました。強い言葉を使えば、「ソーシャルアクションという牙を抜かれて、日本のソーシャルワーカーは草食化した」と言っても過言ではない状況にあります。

 

ですが、昨今の地域包括ケアシステムにおける議論、国が示した「新福祉ビジョン(2015年9月)」、「一億総活躍プラン(2016年6月)」、「『我が事丸ごと』地域共生社会実現本部(2016年7月)」などにおいて、ソーシャルワーカーへの社会的要請はまた違った顔を見せます。

・包括的な相談から見立て、支援調整の組み立て+資源開発
・公的支援の「縦割」から「丸ごと」へ


上記は、時代が「ソーシャルアクション(特に社会資源開発)のできる分野横断型ソーシャルワーカー(ジェネラリスト)」を求めている、と読み解くことができます。

本プログラムは、Social Change Agencyのネットワークを総動員し、制度外のニーズを抱える人たちや現状の制度の狭間にある人たち、支援が届きづらい人たちに対して新たな資源を開発することで情報や支援を届けているソーシャルワーカーの方たち、当事者としての声を共有してくれる方たち、養成校やソーシャルワーカーの育成を担う先生方、職能団体にもご協力をいただき実現しました。

Social Change Agent養成プログラムは、”社会福祉の現場から、社会を支え、そして、より良い社会をつくるための方法をデザインする”ためのソーシャルアクションに必要な、マインド(意識)、ネットワーク(仲間)、スキル(技術)を得るために、少人数の7名がチームとなり、共に学び合う場です。 未来を切り開くソーシャルワーカーを志す皆さんの参加をお待ちしています!!

3/12(日)法人化2周年パーティを開催いたします.

24 2月 , 2017,
SCAスタッフ
No Comments

logo2

SCAは2015年2月23日に法人登記をし、本年で丸2年が経ちます。
そこで以下の通り、日頃より活動を応援くださっている方々への感謝と交流を目的に2周年パーティを開催いたします。

Read More…

【メディア掲載】「地域連携 入退院と在宅支援1月・2月号」に代表理事横山の執筆記事が掲載

3 2月 , 2017,
SCAスタッフ
No Comments

日総研様の「地域連携 入退院と在宅支援1月・2月号」に代表理事横山の執筆記事が掲載されました。

MSWが稼動できる素地を整えた上で、チームに対して「生活モデル」のコンサルテーションを提供することの意義、「MSWが稼動できる素地」を組織内で整える方法、ICTを活用した関係機関の情報の共有化など、連携実務者のルーティンワークを振り返る上での基本的な姿勢・態度について書いています。よろしければご一読ください。

「地域連携 入退院と在宅支援1月・2月号」