先日、生活訓練事業所「アソシア・ホイスコーレ神戸」を利用されている大学生の皆さんに社会保障ゲームを体験いただきました。

中学生、高校生で細かく社会保障制度を学ぶ機会がなかったという声が聞かれ、社会人になる前に利用する側の視点に立ち社会保障制度を知る機会をつくる意義について考えさせられる時間となりました。

以下、参加された皆さんの感想の一部を紹介します。ご参加くださった皆さん、どうもありがとうございました!

キャラクターの設定が細かに決まっていることで、困りごとについて想像を広げやすくなったと思います。今回は架空のキャラクターのピンチについて考えましたが、困りごとを項目に分けて考えていくやり方は、実際に自分がピンチに陥った際にも使えそうだと思いました。
少し大変でしたが、いい時間だったと思います。ありがとうございました。
自分で調べないと出てこない支援制度について詳しく知れてよかった。
このようにいろいろ考えるゲームなどを就活や講義でもしたりするのだが、自分は少しでも抽象的なことが書かれているとそれぞれ場合分けしてペルソナを何人も作って判断することになるので頭がオーバーヒートして大変になる。
グループワークで制度の種類や名前をたくさんみたが、覚えられなかった。
社会保障で少しでも負担が軽減できることがイメージできた。
自分の班のワークだけでなく他の班の発表も聞くことで違った視点が得られてよかったです。ありがとうございました。
色々な制度があるのを知りました。申請とどのような制度があるかを調べる力を付けようと思います。
社会保障のそれぞれのサービスが、1つ1つでは範囲が広くはないということを知りました。
自分では簡単には想像ができないが、色々な人が色々なことにより困難を迎えることがあるのだな知った。
いろいろな知らなかった社会保障があることが分かった。
知らない制度がたくさんあること、わからないときには役所に聞いたり「あなたは1人じゃない」で調べたりすればいいことがわかりました。
有事の際に、日本にはお金やサービスなど様々な制度があること。「あなたは一人じゃない」と検索することで困りごとについて相談できるチャットボットを開けること。