先日、武蔵野青少協第四地区委員会にご企画いただき、武蔵野市立第三中学校の中学2年生を対象に社会保障ゲームを実施しました。生徒のみなさんが、架空のキャラクターに起きたピンチから、たくさんの困りごとを出し合ってくれたことで、活発な時間となりました。嬉しい感想(文末に記載しております)も数多くいただきました。参加してくれた2年生のみなさん、企画くださった青少協の皆さん、ありがとうございました!
以下、生徒の皆さんの感想です。
- 社会保障には種類がたくさんありその制度を活用するのにも条件があることを知りもしもの時はよく調べてからにしたい。またこのような事態にいつなってしまうかも分からないので今回の活動がとてもいい機会になりました。ありがとうございました。
- 思ったより色々な支援があって自分が困った時に助けになることをより多く知れたので今後の生活などに生かしていきたい。
- 社会保障が約400もあるのが意外だった。こういう学びは総合などの授業でしてくれても楽しく学べると思った。社会保障を知っておいて損はないと思ったから、調べてみたいと思った。
- 自分以外のみんなから情報をもらえて自分では考えられないことも分かったので良い経験になりました。意外にお助け的なものがあって驚いた。自分にももしピンチがおきたら今日ならったことを思い出してのりこえようと思います。このピンチでもすごい量の問題をやらなければいけないのがやばかったです。
- 1人や家族でかかえこまなくてもいいことを知れて安心した。相談できる人がいて不安にならなそう。自分は今ピンチではないけどいつかピンチになってしまうかもしれないから今回のことを生かして不安にならずに社会保障についてのことを学んでおこうと思った。
- もし今回のようなピンチが訪れた時、社会保障ゲームで学んだことを生かしていきたい。これからも今回学んだことについて深く考えて過ごしていきたい。本日は貴重な体験をありがとうございました。
- これから自分がピンチになった時、今日のことを思い出して、対処したいと思った。今日考えたピンチ以外にも、たくさんのピンチがあってそこでもいろいろな保障があるということを覚えておきたい。貴重な体験をありがとうございました!!
- お金のことだけではなく、タクシーが使えたりと様々な種類の社会保障があると分かった。もし自分の身になにか起こってしまったら、一人でかかえこまずに受けられる保障はないか考えてみたいと思う。
- 困ったら、とりあえずインターネットで社会保障について調べようと思う。借金は借金でも国の制度からの方が良いなと思った。友達にも、今日のことについて話してみたい。1つのピンチから様々な問題がでてきて、やっぱりピンチは起こって欲しくないと思った。
- もし、自分が、病気になってしまった時、どのような支援があるか、自分にどのような良いことがあるかがよくわかった。
- ピンチを自力で抜け出す以外の方法として、社会保障制度を利用できると知れた。「社会保障」と言ってもお金以外にお手伝いをしてもらうこともできると新たな学びが得られた。ピンチがきたときには制度をうまく利用して自分や家族などの時間やお金を大切にできるようにしたいと思った。貴重な体験をさせていただき、とても学びになりました。ありがとうございました!!