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【イベントレポート】Social Action Drinks (2015/10/23,11/20) @渋谷

29 11月 15
SAKATA
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この秋から、当事者、従事者、活動家などさまざまな人が気軽につながり、気づきや学びを得る場として、Social Action Drinks(以下、ドリンクス)企画を月1で開催して参りました。10月、11月と2回の開催を終え、気づきや皆様からの声を簡単にレポートにまとめます。


ちょっぴり気分のいい週末を
ドリンクスは、気軽さ/アクション創出/共創という3つのコンセプトを軸に、金曜の夜にちょっと顔を出してみて、職場外の人と話したり、新しい知り合いを見つけたり、ご自身の業務やアクションのヒントや仲間を見つけ、ちょっぴり気が楽になって週末を迎えていただくための場です。「イベント」というちょっとした気構えが必要な場ではなく、むしろ参加者にとって「カフェ」的な身近な新しい”居場所”になっていくことを期待しています。

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「自分も何かアクションを起こしたいと思いました!」
これまで2回の開催についての参加者からの評価は概ね良好でした。

◇ 参加者からの声 ◇

  • 自分自身の意欲upにつながりました。オープンマイクもありがたかったです。
  • 自分も何かアクションを起こしたいと思いました。
  • 福祉といっても、老人、児童、精神など、非常に多くの分野があり、様々な分野で活動されている方の考えている事等を知る事ができ、非常によかったです。
  • 少人数制であるのが気が楽で良かった。
  • たくさんの人がアクションを起こしている姿にふれ、とても前向きな気持ちになった。私も何か出来ないか、何をやりたいのか、考え、行動したいと思った。

毎回15〜20名程度という適度なこじんまり感が居心地の良さという好評価につながっているのだと思います。ドリンクスの途中で、参加者全員の前で、業務や活動の内容や困っていることなどについて、参加者自身に自由に話してもらうことができるのも、この規模感だからこそです。全員に向けて話すことで、「あの人の話をもっと聞いてみたい」という気づきが促され、その後のフリートークの時間での参加者間の流動性と新たなネットワーキング創出につながっています。


ゲスト(当事者)と参加者との自由な交流
11/20の第二回目開催では、ゲストとしてDPI日本会議の鷺原由佳さんにお越しいただきました。精神障害者という「当事者」として、障害者団体職員という「従事者」として、日ごろ感じていること、考えていることについて、『インクルーシブ教育』『差異の承認』という2つのキーワードで話していただきました。その後は、質疑応答というフォーマルな進行ではなく、椅子を囲んでの座談会のような雰囲気の中、参加者とゲストによる自由な対話がくりひろげられました。普段なかなか接点のない、当事者とワーカー・活動家がつながる、という貴重な機会での参加者の新鮮な表情がとても印象的でした。


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2016年、ドリンクスはこう進化する
来年以降、ドリンクスは現状の好評価に甘んじることなく、「共創」という三つ目のコンセプトに立ち、みなさまからのご意見やご指摘、リクエストを元にみなさんと一緒により良い場へと、アメーバのように自在に進化してまいります。 参加者からは 、 

  • 学生には敷居が高い
  • もっと話す時間が欲しい
  • 仕事をしていて様々な問題を感じつつも、何をするべきかわからないため、ヒントが欲しい。

のようなご意見もいただいています。 このような意見を踏まえ、次回以降数回は、ドリンクスの大きなコンセプトは崩さずに、「気軽さ」と「アクション創出」という2つのコンセプトを開催回ごとに色分けし、

  1. 気軽に立ち寄っておしゃべりをする「カフェ」的な場
  2. 明確な問題意識を抱えるゲストとアクションに興味がある参加者をつなげ、アクション創出を目指す場

を区別しての開催を企図しています。どのような場の形になるかについて、SCAの中でまさに現在進行形でわくわくしながら検討を進めているところです。


ドリンクス企画・運営も一つのアクション
ドリンクスという場をいかにするか考えることも、わたしたちにとっては一つの「アクション」です。何かアクションしたいけどきっかけがない、何をしたら良いかわからない、自らのアクションのヒントをみつけたい・・・などもやもやする何かを感じている方は、ぜひ、ドリンクス企画という「アクション」を共に考え、共に創ってみませんか?ドリンクスをいっしょに作っていく仲間と、問題意識を共有し、次なるアクションにつなげたいゲストスピークに興味ある方、希望する方は、お気軽にSCAまでご連絡ください!

SCA 坂田